経緯
この法人を設立するにあたって、矢野輝弘代表理事は、これまで39矢野基金の運営にかかわってきた3人の仲間を招集し、法人化に向けた準備に尽力しました。
矢野代表は、「39矢野基金」の創設をプロデュースした畑中大蔵氏を副代表に指名し、自身のマネジャーでありイベンターとして事業の企画立案を得意とする背尾匡徳氏を理事に。監事には会計士の杉井俊介氏を招き入れ、4人が互いの強みを生かしながら法人運営、事業運営にあたることを誓い合いました。
2022年1月に開催した法人設立総会で、役員として承認を得ました。
役員
代表理事 矢野輝弘
Yano Akihiro
元プロアスリート
元プロアスリート
2010年7月、現役のプロ野球選手時代に社会貢献基金「39(サンキュー)矢野基金」を設立し、現在もプロジェクト・オーナーとして筋ジストロフィー患者への支援を中心に精力的に社会貢献に取り組んでいます。
アスリート自らがオーナーとなって社会貢献基金を運営するスタイルを「他のアスリートにも積極的に取り組んでほしい」とこの法人を設立しました。
副代表理事 畑中大蔵
Hatanaka Daizo
社会福祉士
社会福祉士
社会福祉士として、福祉業界での実践経験と知識を活かし、プロジェクト・オーナーが希望する社会貢献基金の創設を支援します。
「39(サンキュー)矢野基金」のプロデュース・実務経験をもとに、新しい社会貢献基金を、アスリートとともに構築します。
事務局長を兼務し、法人運営全般を担当しています。
理事 背尾匡徳
Seo Masanori
事業企画担当
アスリートのマネジメント会社を経営する傍ら「スポーツの学校」を主宰。スポーツに取り組む子どもたちの支援活動をしています。
この法人では、さまざまな事業の企画・実践の経験を活かし、社会貢献のプロモーション・ブランディング全般を担当します。
“魅せる”広報や企画を通じて、プロジェクト・オーナーの活動をPRします。
監事 杉井俊介
Sugii Syunsuke
会計士
会計事務所の経営者として、多数の企業の経営面をサポート。会計業務の豊富な実績を活かし、社会貢献基金が正しく経営できるよう監査し、アドバイスします。
社会からの善意である寄付金が適切に遣われ、確実に支援につながるよう資金の透明性を担保します。